今回は三日市公民館にて「朗読会」が開かれました。

前にもありました朗読会（詳しくはこちら）と同じく読み手は劇団フロンティアの森さんです。森さんの朗読は何か引き込まれる魅力があり、楽しみにしていました。
この日は地域の子どもからご年配の方まで色んな年代の方が集まっておりました。この日読まれるのは、地域に伝わる昔話「下立のドベザル」「負われムジナ」「三本柿」や田中冬二さんの詩、そして「おじいちゃんがおばけになったわけ」という内容でした。特に地域に伝わる昔話は初めて聞くものもありました。
朗読が始まると、参加者の皆さんは一気に静かになり集中します。すごいのが小学生の集中力です。１時間という時間をじっとしながら聞いていました。自分の子どものころを思い返すと絶対にじっとできないと断言できます。それも森さんの選んだお話やその表現力がよりお話を盛り立てていたのは言うに及びません。

あっという間の１時間。「もう１時間経ったの？」と感じるほど今回も森さんの朗読に引き込まれていました。こうした体験を他の子ども達にも味わってほしいと思いました。

 

編集後記
この投稿を書くにあたり問題となるのが朗読会では動きがありません（当たり前ですが…）
なので写真を何枚撮ろうにも同じような写真ばかりになりました…(^^;
カメラを扱う技術も向上していかないと！