今回は三日市地区にて配食事業がありました。

地域のお年寄りの方に手作りのお弁当を渡しているそうで、今年も行われました。しかし昨今の状況から手作りのお弁当を用意するのは難しく今年はお店にお願いしたお弁当となりました。ですが、そこに込められている思いは変わらないです。地域の方たちが集まり出発前の激励の挨拶がありました。皆さんにお話を聞くとこのお弁当を楽しみにされている方がとても多く、デイサービスでの話題に上がったり玄関で待っていたり、中には正装で待っている方もいらっしゃるとか…

いざ、ついていってみると奥から待ってましたと言わんばかりにお母さんが現れて、嬉しそうに受け取っていました。
三日市地区といえば黒部市の中でも中心市街地と呼ばれる場所ですが、年々お年寄りが増えているそうです。そうした中で地域を支えるこうした事業の重要性を感じました。