こんにちは。地域おこし協力隊の西本です。
12月とは思えないほど、晴れ渡った良い天気のなか、黒部市定住体験施設「住定夢(ジューテーム)の館」の雪囲いを行いました。
「住定夢(ジューテーム)の館」は海辺の生地(いくじ)地区にあり、黒部市内でも比較的雪の少ないエリアですが、
屋根に積もった雪が落ちて、隣家の水道管などを傷つけないように、毎年この時期に雪囲いを行なっております。

そのため、隣家の水道管に覆うように板を立てかけています。
地域で暮らすうえで、こうしたご近所への配慮も大切な冬支度のひとつです。
作業の合間には、地域おこし協力隊3人で「今年の雪はどうなるか?」という話題に。
昨年は3人とも黒部で迎えた初めての冬。12月に入り、天気予報に雪マークが並ぶたびに正直、少し身構えていました。
黒部市内は消雪装置や除雪体制が整っており、一度、冬を経験すると1年目のような不安は自然と薄れていきます。
黒部市は、いわゆる「雪の大谷」のような豪雪地帯ではありません。
ぜひ、一度「住定夢の館」に宿泊して、
冬の黒部をご自身の目で見て、実際に体験してみてください。
きっと、黒部での暮らしのイメージがより具体的になるはずです。
定住体験施設「住定夢の館」の詳細はこちら
黒部市役所屋上にはベンチがあり、北アルプスを一望できます。
