黒部市 地域おこし協力隊の白岩 正宗です。
うなづき友学館で開催中の企画展『黒部川扇状地 太古の暮らし』を体験してきました!
「太古の暮らしの歴史ってこんなに面白いの!?」と驚きの連続でした!!
触れて学ぶ!縄文人のハイテク技術
展示は単にパネルを見るだけでなく、”触って・組み立てて”学べるのが魅力です。
特に、竪穴住居の柱組みパズルは、予想以上に複雑で難解!元建築学科の私でも苦戦しました。この構造を設計図なしで作っていた縄文人の技術力に、心から脱帽です。
また、復元された炉のスペースを見て、昔の人々の暮らしのコンパクトさと工夫に感銘を受けました。
驚き!身近な場所に眠る遺跡
一番驚いたのは、黒部市内の遺跡の広がりです。
道の駅うなづきのすぐそばや宇奈月町の山から、縄文〜弥生時代の貴重な土器や石器が出土していた事実を知り、「いつも通るあの道の下に遺跡が!」と興奮しました。
黒部川扇状地が、こんなにも奥深い「遺跡の宝庫」だったなんて、地元に住んでいても知りませんでした。
VRで体験!「黒部にかかる虹」
企画展示の見学後、うなづき友学館さんのご厚意で、VRで日本三奇橋「愛本刎橋(はねばし)」を見学しました。
この橋は、その特異な構造から「黒部川にかかる虹のよう」と文人に賞賛されたそうです。VRでは橋を構成する刎構造の細部をじっくり見ることができ、元建築学科として大満足!
”見る・触れる”が詰まったこの企画展は、歴史が苦手な方やお子さんも間違いなく楽しめます!ぜひ、黒部のロマンあふれる歴史を体感してください!
【展示情報】
📍:うなづき友学館
〒938-0861 黒部市宇奈月町下立682
⏰️:9:00~18:00
📅:7月25日(金)〜11月24日(月)
💰️:300円
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