地域おこし協力隊の加藤です。今年もボランティアグループ「阿古屋野森づくりクラブ」による、牛を放牧する「カウベルト」の取り組みが始まりました。これは、放牧で森の景観を守り、獣害を防ぐことを目的とした活動です🌳
放牧されたのは、「めい」と「ゆに」のメス牛2頭🐄🐄
田家保育所の園児たちが、牛の大好物「葛の葉」をあげると
「怖い!」「かわいい〜!」と大はしゃぎでした。
お別れに園児たちが「牛さん元気でねー」と声をかけると、
柵が外されて、牛たちは活動開始!元気に森の中へ入っていきました。
牛の放牧は10月中旬まで続く予定です。
草を食べることで、獣の潜む場所を減らす。
潜む場所が減れば、人里への出没も減っていく・・・
そんな自然のサイクルが、ここにあります。
阿古屋野森づくりクラブの取り組みが教えてくれること、
まだまだ、たくさんありそうです🌱