地域おこし協力隊の加藤です。6月9日(月)浦山交流センターで、地域おこし協力隊員が自分の出身地を紹介して、参加者に旅気分を楽しんでいただく企画「日本を旅しよう」の2回目が行われました。今回の案内人は西本智子隊員です。

西本隊員は兵庫県尼崎市の出身。はじめに兵庫県の特徴を紹介するビデオを鑑賞したあと、西本さんが姫路城や六甲山、有馬温泉など、県内の代表的な観光スポットを案内しました。続いて、尼崎市の街の雰囲気や住宅事情、鉄道網についてわかりやすく紹介してくれました。

第1回で白岩隊員が奈良県を発表した際に好評だった「夜の街のおすすめスポット」は今回も登場！イタリア料理店やカレーショップなど、地元の美味しいお店をピックアップし、参加者の興味を引いていました。

説明の合間には兵庫県と尼崎市に関するクイズを実施。西本隊員セレクトの美味しいお土産が用意されていたので、みなさん積極的に参加して大いに盛り上がりました。

西本さんには「もうひとつの故郷」と呼んでいる場所があります。それはニュージーランド！20代の頃、ワーキングホリデーでオークランドに滞在し、約1年半過ごしたそうです。今もホストファミリーとの交流が続いていて、西本さんは懐かしそうに思い出を話していました。

約1時間にわたる兵庫県とニュージーランドの旅が終わると、クイズの正解率が高かった参加者には、尼崎市で評判の「瓦煎餅」や「おかき」がプレゼントされました。参加者のひとりは「以前、兵庫県に旅行したことがあって、懐かしく思い出しました。楽しかったです」と感想を寄せてくれました。

次回の「日本を旅しよう」は、来月14日(月)午前11時から浦山交流センターで開催予定です。私、加藤が神奈川県鎌倉市を案内します。興味のある方はぜひご参加ください！

浦山公民館「日本を旅しよう」チラシはこちら→https://bit.ly/3TkMQi3