今回は東部児童センターでのイベントを見学してきました。
前に中央児童センターにも取材(詳しくはこちら)に行きましたが、東部児童センターはまた雰囲気が違います。今回のイベントでは先生方が工夫を凝らして様々なゲームを行いました。
こちらは「何でもつりあげゲーム」です。床に散らばっている絵にクリップがついていて、糸の先に磁石がついており、それで釣り上げます。釣り上げた数によってもらえる景品の数が変わるので子ども達は一生懸命でした。
こちらは竹とんぼならぬ「紙とんぼ」です。折り紙を使って羽の部分を作るので竹と比べて安全です。その折り紙にみんな思い思いの絵を描いていきます。出来上がった紙とんぼをみんな飛ばして遊んでいました。
その後お菓子の時間となり、参加されていたお母さんたちに少しお話しを聞かせていただきました。お母さん方からすると東部児童センターのような施設は子育てにおいて助かると言われました。学区や地区を越えて人が集まったり、小さい子から大きい子まで幅広い年齢の子(今回参加されてた子の中での最年少は1歳の子がいました)が集まれるからです。また先生にもお話しを伺うと、なんと黒部市のみならず魚津や入善からもきているご家族がいたり、帰省で来られた県外のお子さんが特にこの時期(夏休み)に来られることがあるみたいです。黒部市はよく転勤族が多いと言われますが、そういうのもあり先生も子ども達も知らない子が来てもあまり気にならないらしいのです。実際に今回のイベントも県外から帰省のために黒部に来ていた子どももおりました。
こうした子育て世代のご家庭を支える施設があることを移住検討者や地域の方たちに知ってもらえたらと思いました。